未公開株投資家が考慮すべきMain Street Lending Programの概要

    April 2020

    米国(2020年4月12日)

    新型コロナウイルスによるパンデミックの結果、いまだかつてない、プライベートエクイティ投資家及びその投資先企業はキャッシュフロー及び現金準備額に気を配り、ときには毎日ないし毎週といった頻度で定期的にモニタリングしています。金融機関による企業への貸し付けを支援するために、連邦準備制度は今までに累計2.3兆ドルの信用供与を行うプログラムを設定しました。そのうち、最近設定されたMain Street Lending Program (Main Street Program)は、対象となる企業、すなわち今回の危機までは財務状況が良好であり、貸付の期間中は雇用を維持すべく合理的な努力をする計画を持つ、従業員1万人以下もしくは2019年の売り上げが25億ドル未満の企業に対して、4年間の貸付という形で、総計6000億ドルまでの融資を可能にするものです。

    本記事では、Main Street Programの重要な点を要約し、投資先企業がMain Street Loanに申し込むことを検討している未公開株への投資家が考慮すべき点を論じ、連邦準備制度からの指導がさらに必要な点を指摘しています。

    Main Street Lending Program: Considerations for Private Equity Sponsors